認知症を予防するための4つの方法

高齢化が進むにつれてますます増えていっている認知症。自分はまだ若いから大丈夫だと思っている方もおられるかもしれませんが、若くして罹ってしまう若年性認知症というものもありますし、ご両親が高齢の場合はたとえどんな人でも認知症になる可能性が高まってしまうため決して他人事ではないのです。そこで、今回は認知症を防ぐための方法について簡単にまとめてみました。

・生活習慣を見直す
高血圧や糖尿病などの生活習慣病に罹ると認知症になるリスクが上がってしまうため、まずはこれらを防ぐためにも規則正しい生活を心がけるようにしましょう。何故高血圧や糖尿病が認知症になる確率を上げてしまうのかというと、それはいずれも脳にダメージを与えてしまうためです。高血圧の場合は動脈硬化、糖尿病の場合は血糖値の増加が原因で、主に脳の神経や血管に悪影響を与えやすくなってしまいます。そのため、食べ過ぎないこと、甘いものを摂りすぎないこと、バランスの摂れた食事を心がけること、を意識して生活習慣病に罹らないことが重要となってきます。

・有酸素運動を行う
ウォーキングやジョギングなどの有酸素運動を行うと認知症の予防に繋がります。これは「体内の血流をよくしたうえで積極的に酸素を取り入れることで、脳機能や記憶力の向上に期待できる」といった理論からきています。まずは10分程度のウォーキングからでも構いませんのでこれを習慣化させるようにしましょう。

・何でもいいので趣味を持つ
趣味を持つことでも認知症予防に効果があります。これはテレビゲームなどのようなちょっとした頭を使う趣味でも構いません。また、人と接して談笑するだけでも効果があるため、自分が興味を持てそうなものであれば積極的に趣味として楽しむようにしましょう。

・周りが気づいてあげる
認知症は自分ではなかなか気づきにくい病気ですが、他人からしてみれば「・・・おかしいな?」と思うことは結構あります。そのため周囲の人が認知症かもしれないと思ったらなるべく早く病院に行くことを勧めるようにしましょう。認知症は早期発見かつ早期治療が重要な病気なので、対処が早ければ早いほど事態は好転しやすくなります。

以上4点を意識して生活していけば認知症に罹る確率は下がるでしょう。認知症は誰にでも起きるものなので、自分はもちろん他人のことも気遣っていくようにしたいですね。